2012年9月16日日曜日

集合知について発表してきました

「集合知によって得られる大切なこと」というタイトルで発表してきました。


はじめは2012/09/16(日)のAizu.LT::Tokyoで発表する予定だったのですが、前日開催された闇鍋プログラミング勉強会で発表者の欠員が出たため、そちらでも発表しました。

このブログで以前書いたように、私は一時期、集合知に対して希望のみを抱きすぎ、期待通りに事が進まずそれでだいぶ落ち込んでいました(Twitterで「意識高い(笑)」というのが流行ってたのとかいろいろ重なっていたというのもあります)。最近ようやく回復してきたので、私自身が次のステップに進むために、改めて「集合知」というものを見つめなおしてそれを伝えていこうと思い、今回発表することにしました。
この発表の内容自体が私の傷をえぐり、苦心して作ったこともあり、まずは少人数でフリーテーマの勉強会で発表しようと思っていたのですが、期せずして闇鍋の70人の前で発表することになったのでした。

Aizu.LTの方では口頭で話しましたが、私が世に出している多くの資料は、書籍や雑誌記事はもちろんのこと、勉強会の発表資料も事前に何人かにレビューしてもらっています。発表し、資料を公開してから細かい部分で突っ込まれるよりも、事前に有識者にレビューしてもらってから発表した方が、より多くの方に言葉が届くと思い、毎回zakさん、めるぽん、近藤さんといった方々に協力してもらっています。
今回の資料はとくに、私が無意識に確信的なところを避けていたのをレビュアーに指摘してもらいました。痛くても逃げてはいけない傷もあります。

発表資料中で「多くの人の協力が得られる前提で始めると心が折れる」「自分でできる範囲から始めよう」と書きました。これは私の体験談からきたものです。私が現在読んでいる『スイッチ!』では、このような場合に適用できる多くの改善案が載っていて、今後取りいれていこうとは考えているのですが、それらは私自身がまだ実践できていないということで資料中には記載しませんでした。これから集合知に関わっていこうと考えている方は、そちらも参考にしていただければと思います。


今回の発表で何かを感じてくれた誰かが、各人の動機で集合知に協力し、新たな集合知を生み出していき、世界をより良くする一人になってくれることを願っています。